自治会今年度初の役員会議

スタートは4月第一土曜日の午後7時半。
しかし配布物が多いということで6時半に自治会館に行った。
「・・・・・」
誰もいない。真っ暗。というか、門が閉まっている。
「うーん、どうしよう・・・」

10分ほど待つと、自治会長さんがやってきて門を開き警備システムを解除。
へえー?田舎の自治会なのに機械警備やってるのか、すげえな?(ちなみに中には、イスとテーブルしかないんだが)

やがて午後7時、各戸への配布物が山のように届きずらりと並べられた。
まだ多数の役員たちが来ていない。
私は余裕たっぷりに担当戸数分の配布物を数え取った。
(こりゃいいな?これからも早めに来よう)
(ただ各班への仕分けも自治会館でやればよかったな?と反省)

午後7時48分、会議がスタート。
配布物の数え取りに時間がかかり、18分オーバーしてしまったのだ。

会議は1時間で終わり。
いや、実質は40分くらいで終わり。
とある係り決めで20分間、紛糾したのだ。紛糾したというより、全員無言。
『隣町のそんな所に3日間朝から夜まで…(もちろん交替だろうが)面倒くさい。やりたくない』
それは本来自治会がやる仕事ではないと思う。そういう発言があった。
結局誰かがしょうがないなという顔で引き受けていた。私は役員の中では若手のほうだが、やはりちょっと気が重い仕事だと思う。

さあ翌日日曜日に各班に配布だ。
ところが役員たちが渋い顔。
「新班長の家、どこにあるんだ?」
「新班長の都合とかまるで分からない。どうしよう?」
「ポスト投函というわけにもいかないし」
私は内心、苦笑い。
『いや、その班長とのコミュニケーションが役員の務めでしょうが?』
(前回ブログ参照)